学生レポート

学生レポート Vol.11

  • 神戸大学
    発達科学部人間行動学科 2年生

    藤原 明日香 さん
  • 神戸大学
    発達科学部人間行動学科 2年生

    辻 幸加 さん

普段、3歳以下の子どもと接する機会はどの程度?

接する機会がまったくない。

藤原

回答なし

(参加する以前)あなたは、一般的に「こども」が好きな方でしたか?

どちらかといえば好き。

藤原

回答なし

訪問先でしたこと

買ってきたおもちゃで遊んだ。

藤原

4歳の女の子と、2歳の男の子と遊びました。女の子と、プレゼントしたプリキュアのおもちゃを使って遊びました。 おままごとの野菜やお菓子も使って、パフェを作る真似をしたり、けん玉もしました。お父さん、お母さんも一緒に、家族みんなでおままごとをしているようでした。お母さんやお父さんとお話しもできました。

持っていったおもちゃについて

プリキュアとアンパンマンのおもちゃを子供が好きなのでそれを持参した。こどもは喜んでくれた。

藤原

プリキュアの、歌が流れたりミニゲームができたりする泡立て器のようなおもちゃと、アンパンマンのカップが10個はいった重ねられるおもちゃを持参しました。子どもが今好きなものと、家にあるものではないものということを考えて購入しました。2人ともとても喜んでくれて、ずっと持って遊んでくれました。

実際に子どもと接してみて、感じたこと

とても楽しかったです。
こどもは純粋だと思った。

藤原

とても楽しかったです。子どもって本当に可愛いな、と思いました。
たまに小学生くらいの子どもとは遊ぶのですが、この歳の子どもとは普段接することがないので新鮮でした。
きょうだいでおもちゃを取り合って少し拗ねてもすぐ仲直りしていたり、どっちかがやっているとそれをやりたくなったり、ということが自分の経験にもあったなあと懐かしく感じました。
とてもステキな家族だな、と思いました。

この体験であなたの子育てに対する不安は軽減されましたか?どのような点についてそう思われましたか?

あまり軽減されなかったです。
こどもは感情に素直な分いっぱい泣いたり大変そうだと思った。

藤原

やや軽減されました。
とにかく家族の仲が良さそうで、見ていてこんな風に支えあっていけたら、トラブルがあっても乗り越えられるんだろうな、と感じました。 また、子どもがおもちゃの取り合いになった時、一回一回仲裁していたら大変だろうな、と思ったのですが、基本は子ども同士でなんとかさせていると聞いて、自分だったらどうしようという参考になりました。

今後あなたは、子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いますか?また、どんなことをしてみたいですか?

思う、こどもと遊びたい 。

藤原

増やしたいと思います。今は小学生と関わることが多いですが、今回の経験で小さい子どもも可愛くて楽しいと思ったので、また触れ合いたいと思いました。色んな子どもと関わって、その子どもの個性を知りたいなと思いました。