学生レポート

学生レポート(2回目) Vol.12

  • 夙川学院短期大学
    児童教育学部 1年生

    平木場 咲 さん

2回目の訪問での活動内容

天気が悪かったため、家で楽しめる遊びをお母さんと話し合い、紙粘土で遊ぶことにしました。その理由は、絵を描いたり何か一緒に作る楽しさがわかる年齢ではないと思ったので、手で触れて感触を楽しんでもらおうと考えたこと、また、今の時期なんでも触りたくなるらしく外出すると必ず気になったものを触りにいくと聞いたからです。
紙粘土は口に入っても害がない小麦などが入っている安全なものを使いました。
細長くただコロコロ転がしてまっすぐななんの形もしていない粘土に1番興味を持っていました。ずっと粘土をとても小さくちぎっていて、そのちぎったもので遊ぶのではなくひたすら同じようにちぎって満面の笑みで楽しんでいました。
それをお母さんと見ていて あ、粘土の感触を楽しんでいるな と気づきました。
そのあとは公園にお散歩いきました。
1回目の訪問から1か月しか経っていないのに驚くほど歩くのが上達していました。前回は手を繋がないと歩けなかったのに、今回は少しおぼつかない足で駆け足をしようしたり、手を繋ぎながら階段を降りて登ろうとしていました。
また1ヶ月後の成長が楽しみです。

感想

お母さんと話し合って考えた遊びを子供は喜んでくれるかなと不安でしたが、とても楽しんでくれたので嬉しかったです。また、子供自身初めての体験ができて少しでも解る事があったと思うのでとてもやってよかったと感じる事ができました。
子供のたった1ヶ月という短期間での成長ぶりにびっくりしました。
前までできなかった事してなかった事を今は自分から積極的にチャレンジしているみたいなので次の訪問もとても楽しみにしています。今回の反省点をまとめそれを活かせていけたらなと思います。