学生レポート

学生レポート Vol.44

  • 神戸教育短期大学
    子ども学部 1回生

    横井 千代花 さん
  • 神戸教育短期大学
    子ども学部 1回生

    後藤 みのり さん

普段、3歳以下の子どもと接する機会はどの程度?

接する機会はよくある。

横井

接する機会はよくある。

後藤

(参加する以前)あなたは、一般的に「こども」が好きな方でしたか?

好き。

横井

好き。

後藤

訪問先でしたこと

食事の補助をしたり、遊んだり、あとは質問を沢山しました。

横井

最初はお昼時に行ったので、ご飯を食べる姿を補助したり、6歳のお兄ちゃんには学校でなにをしたのか聞いたりしました。(ちなみに学校では手作りおもちゃを作っていたそうです。)そこからは私たちが持っていったおもちゃでしばらく遊んだり、お母さんが暇そうにしている時には子育てのお母さんに聞きたかった質問をしたりしていました。特に兄妹の場合、2人目の時がなにが大変だったのか、なにが不安だったのかを聞きたかったので、疑問が解決してよかったです。(訪問した家のお母さんは、上の子に我慢させてしまったことと、手が足りないからと下の子にあまり触れてあげれなかったことが答えでした。)その後、兄妹は習い事があったので、習い事の所まで送ってそのまま帰りました。

後藤

持っていったおもちゃについて

何に“今”興味を持っていて、何が今流行っていて、何を持っていないか。何を今ほしいのかなどを訪問先の保護者の方に、事前に何回も確認をしました。袋から玩具を出した時の子どもたちの、「わぁー!!」といった顔で、「これ知っている!」「これどうやって遊ぶの?」など次から次へと聞いてきて、一緒に遊ぶことができたので、沢山悩んで沢山保護者の方に聞いてよかった…!と思いました。

横井

《LaQ》と《つなげてコロコロ》を持っていきました。LaQはお兄ちゃんが通っている児童館にもあるらしく、お兄ちゃんがとても楽しそうにしていて良かったです。ただ、もうひとつパーツを買わないといけないものだったので、最後まで完成させれなくて困っていました。つなげてコロコロは、単純に上も下も関係なく遊んでいて、最後の方は兄妹で取り合いしたりしていて大変でした。

後藤

実際に子どもと接してみて、感じたこと

出来ることと出来ないことが、3歳離れているとやっぱり多くあるな…と思いました。あと男の子と女の子では、やっぱり触れた感覚や興味を持つ方向性が違うなと思いました。

横井

上の子は言動の端々に我慢していたり、堪えたりしていることが分かるので、たった3歳でもやっぱりお兄ちゃんだなと思いました。下の子は甘えたで、あちこちに気になるものがある時期なのか、コレ見ていてねと言ってもすぐにキョロキョロしてしまったりしていたので、ここから成長して聞けるようになるんだなと思いました。

後藤

この体験であなたの子育てに対する不安は軽減されましたか?どのような点についてそう思われましたか?

想像より周囲の助けや、何とかなることがわかったので、やや軽減されました。

横井

やや軽減されました。自分が思ったよりも背負いすぎなくていいんだ。視界を広げるためにもあまり必死になりすぎなくていいんだ。子どもはそういった大人の感覚に敏感だからね。と言って貰えて、軽減されました。

後藤

今回の訪問を経験して、将来的に結婚し、家庭を築くことに肯定的なイメージを持ちましたか? 

どちらかというと肯定的なイメージを持った。

横井

どちらかというと肯定的なイメージを持った。

後藤

今後あなたは、子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いますか?また、どんなことをしてみたいですか?

はい、とても増やしたいと感じました。他にも、色々なボランティア活動やそう言った行事に参加したいと感じました。

横井

子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いました。現状は、こども園のバイトやサークルでのイベントや、誘われたボランティアなどをしています。

後藤