学生レポート

学生レポート Vol.65

  • 神戸松蔭女子学院大学
    教育学部教育学科 1回生

    大石 真由 さん
  • 神戸松蔭女子学院大学
    教育学部教育学科 1回生

    関藤 凜 さん

普段、3歳以下の子どもと接する機会はどの程度?

何度か接したことがあるが、普段はあまりない。

大石

何度か接したことがあるが、普段はあまりない。

関藤

(参加する以前)あなたは、一般的に「こども」が好きな方でしたか?

好き。

大石

好き。

関藤

訪問先でしたこと

離乳食をあげたり、オムツを替えたりする体験をさせていただきました。また、選んだおもちゃやプラスチックの積み木を使って、一緒に遊びました。また、子どもさんのお母さんの育児の方法や、子育てをする上での大変なことや工夫していることも優しく教えて下さいました。お父さんもおられて、育児を積極的に手伝っていました。普段の育児をする生活空間を見せて頂き、実際にその空間で子どもさんと遊ぶというとても貴重な体験もできました。

大石

まずおもちゃをプレゼントし、どのような経緯があってそのおもちゃにしたかを説明しました。

関藤

持っていったおもちゃについて

木で作られた、木独自の温もりがあり、舐めても安全で赤ちゃんが握って触覚を刺激でき、転がすとカラフルに塗られた面が虹色を描く、見ている大人も楽しいおもちゃを持参しました。子どもさんもとても気に入ってくれたようで、お母さんが貸してといってもなかなか離してないほどでした。嬉しそうにおもちゃを持ってフリフリしていました。

大石

ズリバイができると聞いていたので降っても遊べるし、転がしても遊べるおもちゃにしました。

関藤

実際に子どもと接してみて、感じたこと

実際に子どもと接してみて、とても愛おしく感じました。私は10歳離れた従兄弟がおり、その子と接した以来、0歳児さんと関わる機会がなかったからです。本当に可愛く、癒されました。お昼寝してなかったようで、途中ぐずって泣いてしまったときもありましたが、赤ちゃんは泣くのが仕事ですし、お母さんを求めて泣く姿も愛らしいと感じました。

大石

実際に子どもと関わる機会があまり無かったので、改めてどんな事をしたら喜んでくれるかやどんなおもちゃや絵本が好きなのかということを知ることが出きてよかったなと思った。

関藤

この体験であなたの子育てに対する不安は軽減されましたか?どのような点についてそう思われましたか?

非常に軽減されました。私は学校で保育の勉強をしていますが、自分の子どももちゃんと客観的に見て育ててあげられるのかなどの不安ありました。今回訪問したご家庭のお母さんも初めての子育てで全て手探り状態で、あっという間に7ヶ月だとおっしゃっていました。一生懸命子どもと向き合っていけば、それだけでいいのだと思うことができ、心が軽くなりました。

大石

非常に軽減されました。子育てで大変な事やその大変だった事をどのように解決したのかというお話や将来、親になるにあってのアドバイスなどを詳しく聞くことができたので、少し不安が和らいだから。

関藤

今回の訪問を経験して、将来的に結婚し、家庭を築くことに肯定的なイメージを持ちましたか?

肯定的なイメージを持った。

大石

肯定的なイメージを持った。

関藤

今後あなたは、子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いますか?また、どんなことをしてみたいですか?

今後、子どもと触れ合う機会をもっと増やしたいと思います。保育所や児童館のお手伝いに行ったり、今回のように育児をしているご家庭にお邪魔して、普段育児をしている環境の中で保育をしてみたいと思いました。

大石

私は将来子供に関わる仕事につきたいと考えているのでもう少し子どもと関わる機会を増やしたいと思っています。

関藤