学生レポート

学生レポート Vol.10

  • 神戸親和女子大学
    発達教育学部児童教育学科 4年生
    (2017年訪問当時)

    篠原 真愛 さん
  • 神戸親和女子大学
    発達教育学部児童教育学科 4年生
    (2017年訪問当時)

    菅 春奈 さん

普段、3歳以下の子どもと接する機会はどの程度?

接する機会は時々ある。

篠原

接する機会は時々ある。

(参加する以前)あなたは、一般的に「こども」が好きな方でしたか?

好き。

篠原

好き。

訪問先でしたこと

持参したおもちゃやご家庭にあるおもちゃで一緒に遊びました。また、食事のお世話をさせていただきました。お母さんとコミュニケーションをとりながら子どもの性格や育て方について話を聞かせていただきました。

篠原

音の出るおもちゃを一緒に鳴らしたり、童謡をピアノで弾いたりしました。事前に音楽に興味があると聞いていたので、何か一緒にできることはないか考え、ピアノで童謡を弾くことにしました。私自身、大学では音楽表現を専攻していることもあり、音楽をとおして、子どもと一緒に楽しむことができ嬉しく思いました。また、食事も一緒にさせていただき、その時に子育てに関するいろいろなお話が聞くことができました。

持っていったおもちゃについて

音楽に興味を示していると事前に聞いていたので楽器のおもちゃを選びました。音を鳴らして遊ぶだけではなく、子どもなりにカスタネットを開いて遊んだりと楽器に触れて楽しんでいました。

篠原

音楽が好きで、普段音の鳴るおもちゃで遊んでいると聞いていたので、音の鳴るおもちゃを選びました。おもちゃを見せると興味を示し、音を鳴らしたり、触ったりしながら楽しんでいました。

実際に子どもと接してみて、感じたこと

短い時間でしたが、一緒に過ごすことができとても楽しかったです。
何でも興味を示す時期だと感じました。また、お母さんとお子さんの関わっている姿をみて、信頼関係ができていると感じました。

篠原

乳児さんと関わる機会が少なかったので貴重な経験ができました。思いのままの感情を表現してくれて、感情表現や表情も豊かであると感じました。

この体験であなたの子育てに対する不安は軽減されましたか?どのような点についてそう思われましたか?

少し不安と感じていた食事や子育て環境など具体的なことが知れたので軽減されました。また、お母さんが楽しそうにお子さんと関わり、育児にやりがいを感じておられるように思えたからです。

篠原

軽減されました。
実際に子育てされているお母さんの様子を間近で見ることができ、子育てについて、以前より具体的なことがわかったからです。

今後あなたは、子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いますか?また、どんなことをしてみたいですか?

増やしたいと思います。今回は、数時間とあっという間だったので、長い時間体験し、子どもと関わっていきたいです。また、お母さんとお子さんの関わりだけでなく、お父さんとの関わりもみてみたいです。そして、お父さんからも子育てについてお話を聞きたいです。

篠原

兄弟のふれあいを見て、その中で子どもにとってどんな成長があるかに目を向けてみたいです。