学生レポート
学生レポート Vol.26
-
夙川学院短期大学
吉住 優香 さん
児童教育学科 1年生 -
夙川学院短期大学
辻 なぎさ さん
児童教育学科 1年生
普段、3歳以下の子どもと接する機会はどの程度?
接する機会は時々ある。
吉住接する機会がまったくない。
辻(参加する以前)あなたは、一般的に「こども」が好きな方でしたか?
好き。
吉住好き。
辻訪問先でしたこと
訪問時には、主に私たちが買っていった玩具で遊びました。その他には、お宅にある絵本をいっしょに読んだり、積み木でおままごとをしたりしました。また、トランポリンがあり、飛んだり跳ねたりするところを私たちが見守りつつ遊びました。
吉住最初は、プレゼントしたおもちゃを使い遊びました。4歳のお姉ちゃんにはプリンセスセットをつけてあげ、2歳の弟君とは電車のおもちゃで遊びました。お姉ちゃんの方は最初は緊張していましたが、時間が経つとともにお気に入りの人形を紹介してくれたり、パズルを一緒にしてくれました。その他にもみんなでおままごとセットを使いお茶会ごっこなどもしました。
辻持っていったおもちゃについて
2歳4ヶ月の男の子は、電車が好きとお聞きしたので、水陸両用の引っ張ると走る電車の玩具を持参しました。電車を見た瞬間に、「あ!電車だ!」と、とても喜んで頂きました。4歳8ヶ月の女の子は、キラキラした物が好きとお聞きしたので、紫色の玩具のネックレスや指輪が入った物を持参しました。
事前に、お姉ちゃんはキラキラした物、弟君は電車が好きだと伺っていたので、お姉ちゃんにはプリンセスセット、弟君には電車のおもちゃをプレゼントしました。あとは2人で使える物をと思い、お風呂のおもちゃセットをプレゼントしました。2人とも喜んでくれ、直ぐにおもちゃで遊んでくれました。
辻実際に子どもと接してみて、感じたこと
とても楽しかったです。実際に幼児期の子どもと接する機会が無いので、とても貴重な体験でした。自分が感じた事は、やはり実際に触れ合ってみて子どもについて学ぶのは普段勉強するのとは、まったく違うという事でした。実際に触れ合ってみると、気付く事はたくさんあって、とても勉強になりました。また機会がある時に、ぜひ参加したいと思いました。
吉住とても楽しかったです。実際に子どもと接してみて、やっぱり子どもは可愛いと感じました。部分的に関わるのと育児をするのとでは子どもへの気持ちは違うのかもしれませんが、今回の体験では子どもと関われるのが楽しい事だと改めて感じました。
辻この体験であなたの子育てに対する不安は軽減されましたか?どのような点についてそう思われましたか?
やや軽減されました。子育てするという事は、私はまだ未経験なためどういうものなのか不安でした。しかし、今回のボランティアに参加し、保護者の方に子育てについてお話を聴く機会を頂くことができ、子育てについて学ぶ事ができました。私の中の子育てに対する不安は少し軽減しましたが、やはり不安な事はまだあるため、やや軽減されたを選びました。
吉住やや軽減されました。自分の親から、育児の辛かったことを良くききますが、今回他の家庭におじゃさせていただいて、お母さんもお子さんも幸せそうにみえたと言う点からそう思いました。
辻今後あなたは、子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いますか?また、どんなことをしてみたいですか?
今回のボランティアを参加し、また機会があれば、ぜひ参加したいと私は思います。また、保護者の方の結婚や子育てについての実体験をもっと知りたいなと思いました。なので、保護者の方のお話をお聞きできる機会があればいいなと思います。
吉住子どもと触れ合う機会は増やしたいです。出来ればいっぺんに多くの子どもと関わるのでは無く、目の前の子どもとしっかり関わる活動をしたいです。
辻