学生レポート
学生レポート Vol.37
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神戸大学
迫間 涼佑 さん
医学部保健学科理学療法学専攻 1回生 -
神戸大学
池澤 夏実 さん
医学部保健学科理学療法学専攻 1回生
普段、3歳以下の子どもと接する機会はどの程度?
接する機会がまったくない。
迫間接する機会がまったくない。
池澤(参加する以前)あなたは、一般的に「こども」が好きな方でしたか?
好き。
迫間好き。
池澤訪問先でしたこと
事前に相談して購入したおもちゃ(おままごとセットと絵本)をメインに一緒に遊び、また、訪問させていただいたご家庭のおもちゃも利用して楽しみました。私たちがお家を後にしようとする直前には上の男の子とは、じゃれあいをして楽しみました。
お兄ちゃんと持って行ったおままごとをしたり、お兄ちゃんの好きなプラレールやトミカで一緒に遊んだりしました。とても乗り物に詳しくて、乗り物の名前を図鑑やトミカを見ながら教えてくれました!また、お母様から子育てについていろいろとお話を聞かせていただきました。
池澤持っていったおもちゃについて
メールで訪問先の保護者の方と相談し、今、興味のあるもの、今後、兄弟で遊べるものを条件とし、安全性も考慮しながらプラスチック製のおままごとセットと絵本を持っていきました。お子さんは大変喜んでくれていました。
迫間妹ちゃんにも将来使ってもらえるものを!と思い、おままごとセットと本をプレゼントしました。おままごとセットの収納ボックスは車輪付きだったので、乗り物好きなお兄ちゃんはその収納ボックスでも遊んでいました。
池澤実際に子どもと接してみて、感じたこと
とにかくかわいい、癒されるの一言に尽きます。ただし、あくまで今回の私たちは3時間という短い時間だったので、いざ育てていくとなると、責任感などが伴い、大変にもなるだろうと感じました。しかし、同時に、自分の子供の成長を見れるのは大きな喜びにもなると思います。
おにいちゃんは人見知りのない時期だったようで、会ってすぐからでも一緒に遊ぶことができました。普段子どもと接することがなかったので、子どもの元気さや子どもならではの視点などを感じることができました。
池澤この体験であなたの子育てに対する不安は軽減されましたか?どのような点についてそう思われましたか?
やや軽減された。子供が親御さんにしっかりと懐き、大事なところではしっかりということを聞いていたからです。もちろん私たちが訪問したご家庭の教育や子育てがお上手なのは言うまでもないですが、しっかりと愛情をこめて育てていけば、しっかりとした子育てができると思えました。
迫間やや軽減された。子育てをするうえで大変なことは多いけれど、一緒に遊んだりお母様からのお話を通して子育ての中でも楽しさや喜びを感じることができるとより分かったから。
池澤今回の訪問を経験して、将来的に結婚し、家庭を築くことに肯定的なイメージを持ちましたか?
肯定的なイメージを持った。
迫間どちらかというと肯定的なイメージを持った。
池澤今後あなたは、子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いますか?また、どんなことをしてみたいですか?
もちろん増やしていきたいです。私が目指す理学療法士という仕事は子供と接する機会ももちろん多くあります。その子供たちの言いたいことをしっかりと理解してあげて、適切な療法を行えるようにするためにも、子供たちと会話を積極的に行いたいです。
迫間増やしたいです。今回は家の中で一緒に遊びましたが、公園などの外で一緒に遊ぶ機会もあればいいなと思います。
池澤