カネテツデリカフーズ㈱

「ほぼカニ」に代表される「ほぼシリーズ」商品のほか、おでんにも使われるちくわなどを製造する練り製品メーカー。ユニークな商品群を強みに2025年には創業100周年を迎えます。

独自技術で社会に貢献

本物のズワイガニのような味・食感・見た目を再現した練り製品「ほぼカニ」。誕生のきっかけは価格が高騰し、手が届きにくくなったズワイガニを手軽に食べる事はできないかと考えたことでした。2014年の発売以降、さらに本物に近づけるべく毎年のように改良を加え、2022年には練り製品の売上ランキングでトップに。現在はホタテ、いくら、カキフライなどへシリーズが広がっています。
同社を象徴するマスコットキャラクター「てっちゃん」が誕生したのは1951年と古く「同業他社がひしめく中で存在感を出すためによそがやらないことに挑戦してきた」気風は今も受け継がれています。

やりがいを育む環境

5年前からは、自ら手を挙げた若手社員を中心としたメンバーで構成される「改善プロジェクト」を通して、やりたいこと、変えたいことを実践し、本社のある六甲アイランドの島内清掃、社内休憩スペースのリニューアルなどを進めてきました。「プロジェクトで出されたアイデアはほぼ通る」そうで、「失敗を恐れず高い目標にチャレンジする」スピリッツが浸透しています。
商品については従来の練り製品に加え、便利さや機能性を付加したコンビニエンスストア用のスティック型商品、シーフード商品などのラインナップも増やし、「練り製品」オンリーからの脱却を目指すなど、持ち前のチャレンジ精神をさらに磨きながら創業100周年を迎えようとしています。

企業プロフィール

採用データ（2023年10月現在）

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