学生レポート

学生レポート Vol.54

  • 神戸大学
    国際人間科学部子ども教育学科 3回生

    山本 名菜 さん
  • 神戸大学
    国際人間科学部子ども教育学科 3回生

    北東 由衣 さん

普段、3歳以下の子どもと接する機会はどの程度?

接する機会は時々ある。

山本

何度か接したことがあるが、普段はあまりない。

北東

(参加する以前)あなたは、一般的に「こども」が好きな方でしたか?

好き。

山本

好き。

北東

訪問先でしたこと

主に上のお兄ちゃんお姉ちゃんとカルタをしたり、トランプをしたりしました。それからおもちゃをお渡しして、そのおもちゃでしばらく子どもたちと遊びました。それと同時に子育てについて色々ご両親にお聞きしました。

山本

お兄ちゃんがだいすきなカルタをしたり、みんなでもっていったおもちゃを使って遊んだりしました。

北東

持っていったおもちゃについて

ブロックの知育おもちゃのようなものを持参しました。兄弟の年齢がバラバラだったので、どの子でも遊べそうなもの、長く使えそうなものがいいなと思って、ブロックにしました。

山本

ブロックを持参しました。2歳の子もいたので、対象年齢の幅が広いものを選びました。3人とも楽しそうに遊んでくれていました。年齢に応じて遊び方が違って面白かったです。

北東

実際に子どもと接してみて、感じたこと

兄弟の年齢がバラバラすぎて、一緒に遊ぶにも、2才の弟くんはルールがわからず、カードをぐちゃぐちゃにするのが楽しいと思っていたり、お兄ちゃんは難し目のドンジャラをやりたがったりだったので、同時にみんなで遊ぶのは大変だなあと思いました。

山本

子どもたちはかわいかったです。お兄ちゃんが妹を叩いてしまった時があり妹は泣いてしまいましたが、でもそのあとまた楽しそうに遊んでいて、兄妹だなぁと思いました。末っ子の弟がおもちゃを壊しても優しく修理してる姿もあり、よい兄弟だなと思いました。

北東

この体験であなたの子育てに対する不安は軽減されましたか?どのような点についてそう思われましたか?

やや軽減されました、お母様は色々おっしゃっていましたが、お父様がすごく協力的に見えたのと、ご夫婦がすごく仲が良さそうだったので、こんな家庭だったら理想だなあと思いました。

山本

やや軽減されました。お父さんとお母さんに話を聞いて、とても暖かい家族だと感じ、子育てが楽しみになったから。

北東

今回の訪問を経験して、将来的に結婚し、家庭を築くことに肯定的なイメージを持ちましたか?

肯定的なイメージを持った。

山本

肯定的なイメージを持った。

北東

今後あなたは、子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いますか?また、どんなことをしてみたいですか?

増やしたいです。もっと継続的に子どもや保護者の方と関わる機会を増やしたいです。

山本

増やしたい。子どもだけじゃなく保護者も一緒に関わることができるようなことがしたい。

北東