学生レポート

学生レポート Vol.68

  • 神戸教育短期大学
    こども学科 1回生

    松本 唯希 さん
  • 神戸教育短期大学
    こども学科 1回生

    田下 侑莉 さん

普段、3歳以下の子どもと接する機会はどの程度?

何度か接したことがあるが、普段はあまりない。

松本

接する機会は時々ある。

田下

(参加する以前)あなたは、一般的に「こども」が好きな方でしたか?

好き。

松本

好き。

田下

訪問先でしたこと

買ってきたおもちゃで遊んだり、家に元々あったおもちゃで遊んだりしました。

松本

最初に自己紹介をして、事前に買っていた「水でくっつくキューブブロック」と、「108通りの形ができるキューブのおもちゃ」を見せて、一緒に遊びました。その他にも、子どもたちがやりたいジェンガなどのおもちゃを使って遊びました。お母さんからは、子どもたちが幼稚園に通っていた時のお話や、その頃のお母さんの悩みなどを聞きました。

田下

持っていったおもちゃについて

作る系のおもちゃが好きだと事前に聞いたので、そういう視点でおもちゃを選んで持っていきました。こどもたちも喜んでくれたのでよかったです。

松本

1つ目:水でくっつくキューブブロック
2つ目:108通りの形ができるキューブを持っていきました。
子どもたちの反応は、1つ目のキューブブロックの中身を見た時に水鉄砲が入っていることに気付き、とても嬉しそうにしていました。

田下

実際に子どもと接してみて、感じたこと

初めは凄く人見知りするんかな?って思ったけれ、全然そんなことなくて、楽しく一緒に遊んでくれました。

松本

それぞれの個性があり、兄弟で性格が違っていたり、違うことによって、お互いの思っていることや行動などが納得いかないと喧嘩になってしまうことがあるのだと、接して触れ合ってみて、改めて感じました。

田下

この体験であなたの子育てに対する不安は軽減されましたか?どのような点についてそう思われましたか?

非常に軽減されました。子どもって知らない人が自宅に来たら凄く人見知りすると聞いていたので、人見知りするのかな?って思ってました。

松本

やや軽減されました。子どもが成長するためには、周りの人の支援が必要になってくるし、お母さん自身も一緒に子どもと成長して、これをやってみよう、などの試行錯誤をしながら、少しずつ子育てが上手くいけばいいなって思っています。

田下

今回の訪問を経験して、将来的に結婚し、家庭を築くことに肯定的なイメージを持ちましたか?

肯定的なイメージを持った。

松本

どちらかというと肯定的なイメージを持った。

田下

今後あなたは、子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いますか?また、どんなことをしてみたいですか?

増やしたいです。今回は家の中で遊んだので、機会があったら、外遊びもしたいなと思います。

松本

また機会があるなら、たくさん増やしていきたいです。こういう、「一日パパ・ママ体験」みたいに一緒に子どもたちと遊んで、お母さんからの育児のお話や悩みなど(きっと家庭によっても違うと思うので)のお話を聞いて、触れ合う機会を、たくさん増やしていきたいなと思っています。

田下