学生レポート

学生レポート Vol.69

  • 神戸教育短期大学
    こども学科 1回生

    八木 里紗子 さん
  • 神戸教育短期大学
    こども学科 1回生

    近藤 千歳 さん

普段、3歳以下の子どもと接する機会はどの程度?

何度か接したことがあるが、普段はあまりない。

八木

接する機会がまったくない。

近藤

(参加する以前)あなたは、一般的に「こども」が好きな方でしたか?

好き。

八木

好き。

近藤

訪問先でしたこと

買ったおもちゃをプレゼントし、そのおもちゃで変身したり踊ったりして遊びました。家にあったレゴを一緒に作ったりしました。また、オムツ替えを体験させていただきました。

八木

プレゼントしたもので遊びました。3歳の女の子には「プリンセスになれるアクセサリーのセット」を渡したのでそれを身につけ、私達で女の子の髪の毛を可愛くヘアアレンジするなどをして、お姫様ごっこを楽しみました。1歳の女の子には音の出るおもちゃを渡したので、流れる音楽に合わせて体を動かしたり、リズムに合わせて踊ったりしました。その後はおままごとやブロック遊びをしました。

近藤

持っていったおもちゃについて

3歳の子には、アナと雪の女王に変身できるおもちゃ、1歳の子にはボタンを押すとメロディーが流れたり、音が出るイモムシのおもちゃをプレゼントしました。事前に保護者からどんなものが好きか、興味があるか聞いていたお話を参考にして選んだので、とても喜んでくれました。

八木

3歳の女の子にはプリンセスになれるアクセサリーセットを渡しました。1歳の女の子には音楽が流れたり、ピアノとしても使えるおもちゃを渡しました。2人ともとても喜んでいました。3歳の女の子は私たちが帰るまでずっと身につけてくれ、鏡で自分の姿を見て笑顔で喜んでいました。1歳の女の子は音楽が流れた途端、体を動かし声を出して楽しい気持ちを表してくれていました。

近藤

実際に子どもと接してみて、感じたこと

本当に癒しで、早く実習に行きたくなりました。私も自分の子どもが欲しくなりました。

八木

3歳以下のこどもと関わる機会が滅多になかったので、自由に走り回ったりものを投げたりなど、ずっと一緒に生活していくと、とても大変だと感じました。しかしそんな大変なことさえも、愛おしく感じました。家の中でもよく転んでいたので一瞬も目を離せないと思ったし、家具の配置や家具の角などをガードするなどの工夫も、必要になってくると思いました。

近藤

この体験であなたの子育てに対する不安は軽減されましたか?どのような点についてそう思われましたか?

やや軽減されました。保護者に大変だったことを聞くとやっぱり夜泣きなどで寝れない日々が続いた事だと言っていたので、そこが不安に感じました。

八木

やや軽減されました。お母様ががとても笑顔で子どもたちと接していて楽しそうだったので、子育てでの不安や負担などは、子どもたちによって軽減されるのだとわかりました。また地域の学生さんや高齢者の方との交流の機会があると聞き、そういう時間を利用して1人で子育てするのではなく、周りの人と一緒に子育てしていくものだと思いました。

近藤

今回の訪問を経験して、将来的に結婚し、家庭を築くことに肯定的なイメージを持ちましたか?

どちらかというと肯定的なイメージを持った。

八木

肯定的なイメージを持った。

近藤

今後あなたは、子どもと触れ合う機会を増やしたいと思いますか?また、どんなことをしてみたいですか?

増やしたいです。今回は室内での遊びだったので次は外で遊んでみたいです。

八木

子どもたちとの関わりを増やしたいと思いました。今回はお昼までだったので食事をする機会はなかったですが、子どもたちと一緒に食事をする機会やお風呂を入るなど一日の生活を子どもたちと生活してみたいと思いました。また一緒にお買い物なども行きたいと思いました。

近藤