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ヒガシマル醤油㈱

たつの市/西播エリア

淡口(うすくち)醤油の元祖として知られるヒガシマル醤油。400年を超える伝統を受け継ぎながら、常に「ヒガシマルらしさ」を追求した商品開発を行い、日本の食を豊かにしている。

揖保川の東岸に位置するヒガシマル醤油本社工場外観

高付加価値商品で利益率も向上

素材の味を引き出す和食の名わき役として欠かせない淡口しょうゆ。濃口(こいくち)醤油に比べ塩分濃度がやや高いものの、少量で料理のおいしさを引き出すことから濃口醤油より塩分摂取量が少なくて済むことが明らかになり注目を集めています。淡口醤油以外にも「うどんスープ」「揚げずにからあげ 鶏肉調味料」など業界を先取りした商品を数多く生み出してきました。
近年は安売り競争からの脱却を図り、おいしさの追求や地場産原料の活用など「ヒガシマルらしさ」を意識した高付加価値商品を次々に送り出しています。今後も、差別化された先発商品を開発し、消費者に発信していきます。

淡口醤油1ℓパック充填ライン

国内市場でさらなる拡大目指す

お客様、取引先、地域、そして従業員に「ヒガシマルがあって良かったなあ」と心から言われる会社作りを目指す、という経営理念は戦前から引き継がれ、社風は「まじめ」と誰もが口をそろえます。若手社員にもチャンスの場が与えられ、播磨産カキを原料に使ったヒット商品「牡蠣だし醤油」は入社2年目の社員が開発したといいます。
食品メーカーの多くが海外へ市場を求める中、「国内の市場開拓余地はまだ大きい」と海外進出に目もくれないのも同社らしさです。「何より揖保川の伏流水でなければ出せない味だから」と龍野に根を下ろしてこれからも差別化された商品づくりを続けていきます。

こんな人を採用したい
①食に興味がある
②社内外で信頼関係を築ける
③自分で成長の目標を明確化し、前に進んでいける(失敗を成長の糧にすることが出来る)

企業プロフィール

設立(創業) 1942年
資本金 5億4,500万円
売上高 187億円            (2015年12月期)
186億7,000万円(2016年12月期)
185億1,700万円(2017年12月期)
従業員数 369名
平均年齢 42.7歳
住所 たつの市龍野町富永100-3
電話番号 0791-63-4567

採用データ(2018年12月現在)

2020年度採用予定 8~10名
初任給 大卒・基本給/202,010円 諸手当 2,000~16,000円(資格手当、地域手当、職務手当等職種、勤務地による)
採用実績
(30歳未満の社員)
2016年度 6名(うち女子4名)
2017年度 6名(うち女子3名)
2018年度 9名(うち女子6名)

企業サイト