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日本テクノロジーソリューション㈱

神戸市/神戸エリア

包装機械で成長、番組制作も

食品や化粧品、医薬品容器に商品名などが書かれたフィルムを包装する機械を製造し、高いシェアを誇る。約10年前からはテレビ番組の企画・制作にも当たり、「包装」と「放送」を両立する。

岡田耕治社長(右)に話を聞く神戸学院大3年の長沼優子さん

岡田耕治社長(右)に話を聞く神戸学院大3年の長沼優子さん

違う事業をしていた。

「社長だった父が急死した1999年、30歳で社長に。当時の売り上げはブラウン管テレビの検査機がほぼ全て。液晶やプラズマの技術が確立され、ブラウン管はなくなると思いました。液晶やプラズマの検査機も受注したものの、海外製品との競争で価格は3分の1に。ディスプレー事業から手を引くと決めました」

なぜ包装機械に。

「市場が広い店頭の商品に着目。商品の“顔”で売り上げを左右する包装の機械なら付加価値が高いと考え、2001年に発売したのが『トルネード』です。熱風を4方向から回転させて当ててフィルムがしわなく収縮し、どんな形の容器でも美しく仕上がります。食品会社などに営業し、フィルムや容器メーカーが使わざるを得ない状況をつくれた。700台以上販売し、同機を使って包装した商品のないコンビニやドラッグストアはないほどです」

番組も作っている。

「BSテレ東などで放送中のドキュメンタリー番組『ものづくりの挑人(ちょうじん)たち』です。他社の商品開発のストーリーを聞くと面白く、コンテンツにしたら皆さんの役に立つのではと始めました。企業価値、商品価値を上げるお手伝いをする点で、包装事業と関連性があると考えています」

求める人材は。

「強めたいのは営業力。明るくて元気で素直な人を歓迎します」

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包装事業という身近にありつつも知らなかったことをたくさん教えていただいた。また、放送事業や健康食品事業など幅広い分野に進出しておられ、包装と放送の融合という新たな発想がとても印象的であった。

(神戸学院大学・長沼優子さん)

企業プロフィール

創業・設立 1976年
資本金 5,000万円
売上高 6億円(2016年9月期)
5億4,000万円(2017年9月期)
6億9,000万円(2018年9月期)
従業員数 41名
平均年齢 33.0歳
住所 神戸市中央区港島南町7-2-8
電話番号 078-304-4439

採用データ(2019年12月現在)

2021年度採用予定 予定はあるが人数は未定
初任給 大卒・基本給/210,000円 諸手当(交通費 上限18,000円)
採用実績
(30歳未満の社員)
2017年度 7名(うち女子4名)
2018年度 5名(うち女子2名)
2019年度 5名(うち女子2名)

企業サイト