川西航空機器工業㈱
川西市／阪神エリア
航空機向け部品を製造して50年を超える｡主体の防衛省向けに加え､近年は民間航空機向けを強化｡広がる事業機会をとらえるべくチャレンジできる風土を育てようとしている｡
大企業に負けないスペックと企業風土で､地域の子どもたちの憧れとなれる企業をめざしています
安全を徹底し､航空･宇宙市場で信頼を築く
航空機の製造に欠かせない､ねじを締め付けるためのワッシャー､部品同士のすき間を埋めるためのシム､配管を固定するためのクランプなど航空機に使われる規格品を五千種類ほど製造しています｡これらの部品は国内の機体メーカー､エンジンメーカー全てで採用されており､最終的に自衛隊や航空機メーカーの飛行機､船に使われています｡
長年の実績で築き上げた信頼を強みに､国際宇宙ステーション日本実験研究棟｢きぼう｣の空調機材なども手がけてきました｡最大の強みは､材料選定から製造､表面処理､非破壊検査､組立､品質保証までをすべて一貫して担っていること｡｢すべての工程において絶対安全の意識を徹底させています｣と小寺久志社長｡
航空機の品質を確保するため､日々綿密な検査をしています
ビジネスチャンス見据えチャレンジする風土醸成
近年特に力を入れて取り組んでいるのが民間航空機分野です｡世界的に成長市場と期待される分野ですが､その分競争も激しくなることが予想されます｡｢これまでの信頼の上に挑戦する風土を醸成させていきたい｣との思いから､人材教育をシステム化するとともに､製造､技術､営業､品質保証など多様な部門をローテーションさせることで幅広い視野を身に付けてもらおうと考えています｡｢部品にとどまらず､いずれはシステムの装備品も任されるようチャレンジしていきたい｣と先に広がるビジネスチャンスを見据えています｡
・航空・宇宙分野に興味のある方、技術修得に意欲のある方を歓迎します。
・取扱品目も多岐にわたり、また時代に沿った分野での活動を目指せます。
・専門性も相応に必要なため、理工系重視の採用となっていますが、次世代の当社の中核となり得る方を採用したいと考えています。
・取扱品目も多岐にわたり、また時代に沿った分野での活動を目指せます。
・専門性も相応に必要なため、理工系重視の採用となっていますが、次世代の当社の中核となり得る方を採用したいと考えています。
企業プロフィール
| 創業・設立 | 1967年 |
|---|---|
| 資本金 | 6,000万円 |
| 売上高 | 12億3,200万円（2017年5月期） 11億2,100万円（2018年5月期） 13億2,900万円（2019年5月期） |
| 従業員数 | 113名 |
| 平均年齢 | 40.5歳 |
| 住所 | 川西市下加茂2丁目1番6号 |
| 電話番号 | 072-759-4145 |
採用データ（2019年12月現在）
| 2021年度採用予定 | 3～4名 |
|---|---|
| 初任給 | 院卒：基本給／230,000円+生産手当4,000円 大卒(工学部)：基本給／211,500円+生産手当4,000円 大卒(工学部以外)：総合職・基本給／197,000円+生産手当:4,000円 一般職・基本給／187,000円+ 生産手当:4,000円 |
|
採用実績 (30歳未満の社員) |
2016年度 7名(うち女子3名) 2017年度 6名(うち女子3名) 2018年度 6名(うち女子3名) |
企業サイト
| Webサイト | http://www.kapp.co.jp/ |
|---|