自社ブランド｢アラジン｣で発売したグラファイトトースターが60万台を売り上げるヒット商品となっている｡瞬間的に高熱になるヒーターの特長を生かした商品開発でさらなる成長を目指す｡
本社社屋
トースターの販売台数は60万台に
2018年度の売り上げは160億円強｡成長著しいのが自社ブランド製品です｡
もともと｢アラジン｣ブランドのストーブを製造していましたが､12年に大手電機メーカーからグラファイトヒーターの事業を丸ごと買い取り､これを活かした商品開発がスタート｡トースターはその温熱特性により｢外はカリッ､中はもっちり｣焼き上がるおいしさがテレビ番組で取り上げられて火がつき､累計60万台を超えるヒット商品になりました｡
企画､開発から製造､販売､さらにはコールセンターまで社内で完結｡｢コールセンターと開発部門は同じフロアにありニーズや問題点が迅速に次の商品作りに活かされている｣と千石唯司社長｡
自社ブランド『アラジン』商品ラインアップ
海外での売り上げを伸ばし、さらなる飛躍を目指す
グラファイトヒーターなどの基幹部品は国内工場で､中級品の組立ては中国の2工場で､大量生産品の組立てはフィリピン工場でとすみ分けを考えています｡｢今後も自社ブランド商品を伸ばし､海外での売り上げに力を注いでいきたい｣とグローバル企業としてさらなる飛躍を図るべく取り組んでいます｡
｢風通しが良い社風｡挑戦マインドを持った人には活躍の場が用意されている｣と千石社長｡今年はおいしさと便利さを兼ね備えた新しいタイプの調理器グリル＆プレートを新たに商品化予定｡今後も安全・安心やおいしさを追求した自社ブランド品を1年に一つは開発していきたいとの考えです｡
・強い意志を持ち、自ら行動する人、やりきることが出来る方
・粘り強く挑戦しつづけることが出来る方、新たな感性でものづくりに挑める方
・コミュニケーションを大切に出来る方
・地元で働きたい方
・海外でグローバルに活躍したい方
・粘り強く挑戦しつづけることが出来る方、新たな感性でものづくりに挑める方
・コミュニケーションを大切に出来る方
・地元で働きたい方
・海外でグローバルに活躍したい方
企業プロフィール
| 創業・設立 | 1953年 |
|---|---|
| 資本金 | 9,600万円 |
| 売上高 | 157億9,100万円（2016年12月期） 154億4,700万円（2017年12月期） 161億2,391万円（2018年12月期） |
| 従業員数 | 295名 |
| 平均年齢 | 40.0歳 |
| 住所 | 加西市別所町395 |
| 電話番号 | 0790-44-1021 |
採用データ（2019年12月現在）
| 2021年度採用予定 | 予定はあるが人数は未定 |
|---|---|
| 初任給 | 大卒･基本給／200,000円 諸手当1,000円 ※四年制大学卒総合職 |
|
採用実績 (30歳未満の社員) |
2016年度 7名(うち女子2名) 2017年度 9名(うち女子4名) 2018年度 9名(うち女子3名) |
企業サイト
| Webサイト | http://www.sengokujp.co.jp/ |
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