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髙丸工業㈱

西宮市/阪神エリア

  • 平成25年度 ひょうごNo.1ものづくり大賞選考委員会特別賞ものづくり企業の優れた技術や製品・部材を県が表彰
  • ひょうごクリエイティブビジネスグランプリ2012 兵庫県知事賞斬新な発想やユニークなアイデアで事業を展開する中小企業等を県が表彰
  • 成長期待企業産業支援機関によるネットワーク組織「中小企業支援ネットひょうご」が、経営革新や第二創業への挑戦意欲が高く成長が期待できる中小企業を選定
  • 兵庫県立地支援企業産業立地促進補助金(県の支援施策)を活用して県内に立地した企業

企業顕彰制度について

髙丸工業は、ものづくりの現場の作業に合わせ産業用ロボットを組み上げるシステムインテグレーターとして、労働力不足に悩む中小企業へのロボット導入を後押ししている。

広い工場には国内主要7メーカの産業用ロボットを常設

中小企業のロボット導入を支援

産業用ロボットとは、人間でいう肩から手首までの動きを自動化したアームロボットを指します。ロボットシステムインテグレーターは、現場で求められる作業に合わせアームロボットの手に当たる部品やその動きを制御するプログラムを開発し、最終製品に仕上げる役割を果たします。社長の髙丸正さんはこれを「ロボットに命を吹き込む仕事」と言います。
同社はロボットシステムインテグレーターとして40年以上の歴史を誇り、開発だけでなく導入前テスト、コンサルティングまでを担うことでロボット導入を支援しています。「労働力不足や技能承継、少量多品種生産など中小企業ならではのニーズも踏まえサポートできることが強み」と髙丸さんは言います。

ロボットティーチング作業の様子

高校生向けの見学会も開催

それぞれの中小企業で産業用ロボットを扱うには労働安全衛生規則に基づく資格が必要で、同社ではその資格取得ができる特別教育講習の場も設けています。昨年は約1,200人の受講者を受け入れました。
また、これからのものづくりを担う若い人材にロボットへの興味を持ってもらおうと、同社では高校生向けのロボットセミナーや見学会を行っています。「パソコンやスマホの扱いに慣れた高校生は理解も早く、現場を見てかっこいいと言ってくれます」。
こうした中小企業のロボット導入の取り組みは「日本を世界一のものづくり大国に」という思いに支えられています。

こんな人を採用したい
知的好奇心が旺盛な人、自主性がありつつ協調性もある人、基礎学力がある人、清潔感のある人、向学意欲のある人

企業プロフィール

創業・設立 1967年
資本金 8,500万円
売上高 9億660万円(2020年8月期)
従業員数 27名
平均年齢 40.1歳
住所 西宮市朝凪町1-50(JFE 西宮工場内)
電話番号 0798-38-9200

採用データ(2020年12月現在)

2022年度採用予定 予定はあるが人数未定
初任給 大卒・基本給/200,000円 諸手当 5,000円
採用実績
(30歳未満の社員)
2017年度 4名(うち女子1名)
2018年度 0名(うち女子0名)
2019年度 0名(うち女子0名)

企業サイト