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生活協同組合 コープこうべ

神戸市/神戸エリア

  • 平成22年度 ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰多様な働き方の導入や仕事と生活の両立の促進等に特に先進的に取り組んでいる企業・団体を兵庫県雇用対策三者会議(知事、連合兵庫会長、県経営者協会会長)が表彰

  • 平成28年度 ひょうご女性の活躍企業表彰女性の育成・登用や職場環境の改善等に取り組んでいる事業所を県が表彰

  • くるみん認定企業仕事と子育ての両立を図るための雇用環境整備等に係る行動計画を策定し、目標を達成するなど両立支援に取り組む優良な企業を厚生労働大臣が認定

  • えるぼし認定企業女性の活躍推進を進めるための行動計画を策定・取組、女性の活躍の状況(管理職比率など)が優良な企業を厚生労働大臣が認定

  • 平成9年度 兵庫県環境にやさしい事業者賞環境保全・創造活動や環境にやさしい商品の製造、販売、サービスの提供など、環境に配慮した事業活動を展開している事業者に賞を交付

企業顕彰制度について

暮らしの課題を解決

組合員約173万人と、日本最大規模を誇る生活協同組合。宅配と店舗を事業の2本柱とし、福祉や環境保全といった社会活動にも組合員とともに取り組んでいる。

岩山利久組合長(右)に話を聞く武庫川女子大3年の岩崎遥さん

昨年、創立100周年を迎えた。

「第1次世界大戦後の不況下、『適正な価格で品質の良いものを手に入れたい』という消費者の切実な願いを実現しようと、社会運動家の賀川豊彦の指導で誕生した二つの購買組合が前身です。お互いさまの精神で、暮らしの課題にも向き合う組織として、事業で収益を得ながら規模を大きくしてきました」

暮らしの課題には、どのように向き合う。

「例えば、無料送迎車『買いもん行こカー』の運行。運転免許の返納などで自宅にこもりがちな高齢者を店舗に送迎すると、買い物で元気になり、交流も生まれます。地元企業の協賛も得ました。買い物で歩行訓練する『ショッピングリハビリ』の試行など、福祉との連携も模索しています」

今、重視するテーマは。

「『多世代交流』です。交流を通じて互いの困りごとを共有することが、助け合いやボランティア活動を促し、命を守ることにもつながります。今までは店舗や、宅配の協同購入がその機会を提供していました。暮らしの多様化で、交流の形を考え直す必要があり、店舗以外にも交流の拠点を増やそうとしています。コープだからできることに原資を投入し、社会課題の解決でリーダーシップを果たしたいと考えます」

求める人材は。

「地域や暮らしの課題解決に向き合い、挑戦する意欲や向上心を絶やさず頑張ってくれる人です」
(まとめ・広岡磨璃)

地域や暮らしの課題解決に向き合い、挑戦する意欲や向上心を絶やさず頑張ってくれる人

「多世代交流」という言葉が印象的であった。高齢者への買い物サポートや子育て支援などの地域との交流を積極的に行う活動は、近隣に住む人のことを知ることが少なくなった現在においてとても重要なことだと感じた。

(武庫川女子大学 岩﨑 遥さん)

企業プロフィール

創業・設立 1921年
出資金 367億8,000万円
売上高 2,471億400万円(2022年3月期)
従業員数 9,632名
平均年齢 46.5歳
住所 神戸市東灘区住吉本町1丁目3番19号
電話番号 078-856-1321

採用データ(2022年12月現在)

2024年度採用予定 60名
初任給 大卒・基本給/基本給 202,000円 諸手当(通勤手当[全額]ほか)
採用実績
(30歳未満の社員)
2020年度 43名(うち女性18名)
2021年度 46名(うち女性30名)
2022年度 62名(うち女性34名)

企業サイト

Webサイト https://www.kobe.coop.or.jp/
SNS

Instagram

Twitter(コープこうべネット)