兵庫ヤクルト販売㈱
神戸市/神戸エリア
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ひょうご・こうべ女性活躍推進企業(ミモザ企業)認定企業女性活躍を推進するため、職場環境づくりや、女性のキャリア形成、登用・定着促進などの取組について、一定基準を満たす企業を「ミモザ企業」として県が認定
地域住民の健康に貢献
神戸市や東播、北播エリアで、ヤクルト製品の宅配事業を展開。地域の人々の健康に貢献することを目指し、そのための情報発信にも積極的に取り組んでいる。
事業内容は。
エリア内に31の販売店(ステーション)を構え、約530人のヤクルトレディが乳酸菌飲料や健康食品などをお届けしています。自動販売機や量販店、病院向けなども合わせて販売数は1日約17万本。昨年は(前年から全国展開した)Yakult1000が大ヒットし、他の商品を手に取ってもらえる機会も増えました
掲げる目標は。
創業70周年に向けて、愛飲率(エリア内の居住者に占める購入者の比率)を現在の10.6%から13%に引き上げたい。宅配は対面で対話できるのが強みで、継続購入につながる。会えない時も、手紙のやりとりなど、対面に近い形になるよう工夫しています。
地域のお客様の健康に貢献するため、食育事業として幼稚園や学校での出前授業、ユーチューブでの情報発信をしています。高齢者の見守りに加え、老人ホームの紹介も始めました。フィットネスジムの開設も検討しています。
課題は。
人材育成です。何げない会話から人間関係を構築する力を磨き上げる必要があります。また、人材の定着を促す仕組みづくりも進めています。20~30代で子育て中の人が多く、保育所を6カ所運営。雇用形態は個人事業主が7割ですが、安定収入を希望する人は、正社員に転換もできます。
求める人材は。
「地域の健康づくりに関心があり、向上心のある人。人を育てることにも興味がある人がいいですね」
(まとめ・塩津あかね)
・企業理念に共感していただき、同じ方向に向かって失敗を恐れずにチャレンジできる人材。
・コミュニケーション能力が高く、積極的にいろいろな人と会話のできる人材。
・自分自身で物事を柔軟に考えて、行動や対応のできる人材。
人と人との繋がりやヤクルトレディによるコミュニケーションを重視し、時代に応じた多様な心と体の健康を提供する企業。地域コミュニティにおけるプラットフォームの役割も果たすヘルスケアカンパニーを目指す姿が印象に残っている。
(甲南大学 時吉 朱音さん)
企業プロフィール
創業・設立 | 1956年 |
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資本金 | 5,000万円 |
売上高 | 55億円(2022年11月期) |
従業員数 | 383名(正社員174名 パート60名 社員ヤクルトレディ149名) |
平均年齢 | 42.0歳 |
住所 | 神戸市西区玉津町高津橋137番地の1 |
電話番号 | 078-912-8960 |
採用データ(2023年10月現在)
2025年度採用予定 | 4名程度 |
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初任給 | 大卒・基本給/初任給(基本給130,600円、諸手当102,400円)=2023年 |
採用実績 (30歳未満の社員) |
2020年度 3名(うち女子1名) 2021年度 4名(うち女子1名) 2022年度 5名(うち女子2名) |
企業サイト
Webサイト | https://recruit.hyogo-yakult.jp |
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