モリス㈱
高砂市/東播磨エリア
※2023年11月、モリスホールディングスに社名変更
取り巻くすべての人にとって「いい会社」を目指す
経営ビジョンとして「豊かなコミュニティづくり」、経営スローガンとして「いい会社をつくりましょう」を掲げ、2024年で創業90周年を迎えます。今回は事業運営会社のひとつである、モリススマイル株式会社の前野氏に話を伺いました。
どのような事業をしているのでしょうか。
モリスは1934年に材木商として創業。その後、住宅販売、商業施設の運営など地域のニーズに合わせて業態を進化させてきました。現在は中核となる「モリス株式会社」を中心に30分フィットネス「カーブス」を運営する「モリススマイル株式会社」、ショッピングセンターの管理運営事業と生活雑貨店の運営を行う「モリススタイル株式会社」、プログラミング教室の運営を行う「アイモール株式会社」の4社を通して、時代が求める事業を展開しています。
なかでもカーブス事業に関しては、2007年からフランチャイズで運営をスタートさせました。現在では姫路市から神戸市まで36店舗に広がっており、一昨年には県内初となる男性専用の「メンズ・カーブス」も開設しました。現在140名を超える女性コーチが活躍中です。
※カーブス全体では全国で約2,000店舗を展開しています。
事業を行う上で大切にしていることは何ですか。
超高齢社会のさなかにある日本において、一人でも多くの方に正しい運動習慣を広めることを通じて、お客様と私たち自身の豊かな人生と医療費、介護費等の社会保障費の増大といった社会問題の解決を実現することを志しています。また「いい会社をつくりましょう」というスローガンを掲げ、地域のお客様、お取引先様、そして共に働く社員からと、私たちを取り巻く全ての方々から「いい会社だね」と言っていただける会社を目指しています。
どのような人材を求めていますか。
カーブスのコーチは運動を通じて、メンバー様の体調の変化や日常の出来事などのコミュニケーションを中心に据えながら、お一人おひとりの夢の実現へと伴走するとてもやりがいのあるお仕事です。当社では、他喜力(たきりょく)と表現しているのですが、メンバー様が元気に健やかになっていくことを自分のことのように喜ぶことのできる共感力の高い方を求めています。
(まとめ・山口裕史)
コミュニケーションを取りながらお客様の夢実現のお手伝いできることを仕事の喜びと感じられる方。健康の大切さを実感されている方
女性が活躍できる場、超高齢化社会の時代背景に着目し、時代に合わせて地域の人が求めるサービスとは何かを考えられている。良い事例があれば積極的に取り入れ、サービスの向上を追求されている企業で、今後も注目すべきだと感じた。
(甲南女子大学 横谷 真穂さん)
企業プロフィール
創業・設立 | 1951年(創業1934年) |
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資本金 | 5,000万円 |
売上高 | 19億7,000万円(2022年3月期) |
従業員数 | 200名 |
平均年齢 | 35.0歳 |
住所 | 高砂市米田町島83-1 |
電話番号 | 079-431-3515 |
採用データ(2023年10月現在)
2025年度採用予定 | 30名 |
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初任給 | 大卒・基本給/215,000円 |
採用実績 (30歳未満の社員) |
2020年度 25名(うち女子25名) 2021年度 30名(うち女子30名) 2022年度 40名(うち女子40名) |
企業サイト
Webサイト | https://www.moris.co.jp/ |
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