明昌機工㈱
丹波市/丹波エリア
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令和2年度 ひょうご仕事と生活のバランス企業表彰多様な働き方の導入や仕事と生活の両立の促進等に特に先進的に取り組んでいる企業・団体を兵庫県雇用対策三者会議(知事、連合兵庫会長、県経営者協会会長)が表彰
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ひょうご・こうべ女性活躍推進企業(ミモザ企業)認定企業女性活躍を推進するため、職場環境づくりや、女性のキャリア形成、登用・定着促進などの取組について、一定基準を満たす企業を「ミモザ企業」として県が認定
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平成29年度 ひょうごオンリーワン企業(令和4年度再認定)優れた技術や製品を有し、国内外で高い評価やシェアを得ている中小企業を県が認定
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成長期待企業産業支援機関によるネットワーク組織「中小企業支援ネットひょうご」が、経営革新や第二創業への挑戦意欲が高く成長が期待できる中小企業を選定
真空や光学系の機械制御技術に強みを持ち、半導体、がん治療、核融合など多岐にわたるテーマで、国や大手企業が挑む最先端の研究開発、ものづくりを支える装置をつくっています。
次世代半導体に独自技術で貢献
創業からしばらくは無線機機器の部品製造を手掛けていましたが、大学との取引が始まり、基礎研究や次世代のものづくりを支える装置の開発、製造に取り組むようになりました。中でも自社開発製品の柱として育ったのが樹脂フィルム上等の表面にナノ単位で自在に凹凸をつけることのできるナノインプリンター。2017年には兵庫県からひょうごオンリーワン企業に認定されています。
この技術を生かして近年、開発にこぎつけたのが次世代半導体向けのシンタリング装置です。高電力、高温の過酷な環境において使われるパワー半導体を、パッケージ基板にしっかり接着させることができる焼結技術を実現しました。
設計から完成まで見届けられるやりがい
一品受注の試作開発がほとんどで、国の研究機関、大学、大手企業と手を携えながら開発に取り組んできた結果、真空系制御、光学系制御をはじめ難易度の高い技術を組みわせる力が備わりました。「最先端の装置を開発設計から製作、制御、現地での据付まで自社で手掛けられるところが当社の強み。自分で考えた構想を完成まで見届けられるところにやりがいを感じてもらえるはず」と役員は口をそろえます。
試作開発は景気に左右されることが多いため、今後は、試作開発についてはさらに深化させる一方、研究開発案件のうち多くのユーザーに使ってもらえそうなものについては汎用化、準量産化も検討し、試作開発、準量産を両立させた経営を目指していこうとしています。
絶えず自分を磨き、創意と革新で前向きにチャレンジし、変化に柔軟な対応ができる方
企業プロフィール
創業・設立 | 1952年(創業1940年) |
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資本金 | 3,000万円 |
売上高 | 11億円(2023年3月期) |
従業員数 | 47名 |
平均年齢 | 47.0歳 |
住所 | 丹波市氷上町沼148 |
電話番号 | 0795-82-7111 |
採用データ(2023年10月現在)
2025年度採用予定 | 予定はあるが人数は未定 |
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初任給 | 大卒・基本給/22万3,000 円)諸手当(交通費、食事手当他 別途支給) |
採用実績 (30歳未満の社員) |
2020年度 2名(うち女子0名) 2021年度 0名(うち女子0名) 2022年度 0名(うち女子0名) |
企業サイト
Webサイト | https://www.meisyo.co.jp/ |
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